医療法人深緑会 田邊整形外科医院

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超音波検査について

超音波検査(エコー)とは

超音波検査(エコー)とは

超音波検査は、人の耳には聞こえないほどの高い周波数を持つ超音波を体に当てて、反射した内部の状態を映像化して調べることができる検査のことで、別名「エコー検査」とも呼ばれています。

内科で内臓の状態を調べる時や、産婦人科で妊婦の胎児の様子を確認する時に用いられることが多い検査方法ですが、当院では整形外科分野にて、レントゲン検査と並んで、画像検査の第1選択として超音波検査を行なっています。

レントゲンは骨硬組織を超音波は軟部組織を検査

レントゲン検査は、「骨」の変形や骨折などを発見することに優れていますが、筋肉・靭帯など軟部組織の状態を確認することができません。

それに対して、超音波検査は、靭帯断裂や腱損傷、肉離れなどの軟部組織の疾患の診断を得意とし、直接患部を観察して、損傷の程度・範囲・出血量などから、治療法の選択や期間を決めることができます。

超音波検査の主な特徴

  • じん帯や筋肉の状態確認に有効
  • 動きによる診断が可能
  • 痛みがない
  • 放射線による被ばくの心配がない

検査方法

検査は、部屋を暗くして、対象部位に超音波の透過を良くするゼリーを塗り、超音波発信器(プローベ)を軽く押しあてておこないます。

損傷部をモニターに映し、患者さまと一緒にモニターを見ながら診断します。

また、検査による痛みがなく身体にあたえる影響もないため、妊婦の方でも安心して何度も検査を受けていただくことが可能です。

※検査にかかる時間は5分程度です。

検査当日の注意点

  • 検査を受け易い服装でご来院ください
  • ご高齢の方はなるべく付き添いの方とご一緒にご来院ください

超音波検査でわかる主な疾患

腱、筋肉、骨膜などの運動器と、皮下に発生した軟部腫瘍などが主な対象疾患となります。

骨・軟骨 骨折、軟骨損傷、捻挫
筋肉・腱 肉離れ、腱鞘炎、バネ指、腱損傷、肩腱板断裂、アキレス腱断裂、伸筋腱断裂、屈筋腱断裂
じん帯 側副靱帯損傷、靭帯断裂
神経 手根管症候群
腫瘍 軟部腫瘍、骨腫瘍
炎症 関節リウマチ、痛風、滑膜炎

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